3月17日(日)和食の基礎から徹底講座(その1) 第3回
さて
和食の基礎から徹底講座(その1) 第3回
今回は、お弁当です。
日常のお弁当に役立つメニューを、きれいに盛り付けてみました。
普段用のお弁当箱にも詰めてみましたよ。
(全品ははいりませんでした)
自分できれいに詰められて、満足の生徒さん、
出来上がりを激写。
みなさん、習ったメニューの復習率も良く
「先月のメニューをすべてつくりました。」
「4月からはお弁当、頑張ります」
などのお声も。
受講生のHayumiさんが、facebookに記事をアップしてくださいました。
一部引用させていただきました。
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今回のテーマは「やっぱりおいしい!ほめられお弁当」ということで、
鶏の竜田揚げ
さつま芋の甘煮
たらこにんじん
蓮根のきんぴら
高野豆腐としいたけの炊き合わせ
ねぎ入り出し巻き卵
ちぎり梅ごはん
お吸い物
と、お弁当にピッタリの料理を作ってきました!
では何故これらの料理がお弁当に適しているのでしょうか、それは…
1.汁気がない
2.冷めてもおいしい
3.味がしっかりついている
というお弁当に向くおかずの条件を満たしているからです!この条件に当てはまるおかずを選べば、味移りや汁漏れが防げ、常温でも美味しく食べられます。
また、今回作った料理には赤(たらこにんじん、梅ごはん、きんぴらの中の鷹の爪)、緑(出し巻き卵のねぎ、竜田揚げに添えたサラダ菜)、黄(さつま芋、出し巻き卵)の三色が含まれています。なんでも、この信号の三色が含まれていると、人間は視覚的に「美味しそう…」と感じるんだとか…!美味しいお弁当を作るには、まず三つの条件と彩りを考えた「おかず選び」がポイントなんですね!(°_°)
さらに、おかずを詰めるときの「温度」も重要で、詰める作業はすべてのおかずを完全に冷ましてから行います。微温が残っていると、食材の腐敗だけでなく、料理の味落ちにも繋がります。なので、お弁当を作る際は、ちゃんと冷ます時間も考慮して作りましょうね!!(つまり早起き!!)
また、今回のお吸い物には、これまで使っていたかつおだしではなく、昆布とかつおの"混合だし"を使いました。混合だしは、かつおだしよりもずっと香りと旨味が強くて、「だしだけでもこんなに味があるんだ」と驚きでした!でも、そんな混合だしでもお味噌汁には適さないんだとか……。つまり、だしで大切なのは「料理ごとに使い分けること」なんですね!
四月から再びお弁当生活が始まる私にとって、この時期に丁度この講座が受けられてすごくラッキーでした!!四月からのお弁当作りに、今回習ったことが活かせたらいいなぁ(*^^*)(といってもいざ学校が始まったら母親任せになりそうだけど……)
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ありがとうございました。
また来月お楽しみに。
料理教室 シュプリームボヌール
by koukchan | 2013-03-17 23:03 | 料理クラス | Comments(0)